2011年03月22日

海保活動費に予備費5億円 震災めぐり菅内閣が閣議決定



 菅内閣は22日午前の閣議で、東日本大震災で海難救助を進めている海上保安庁の活動費に、予備費約5億円をあてることを決めた。主に海難救助や被害状況の調査にあたる巡視船艇の燃料費や、被災した陸上部署向けの通信手段の確保にかかる費用などに使う。


posted by 北海道頑張れ at 14:29| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GM、米工場59人を一時帰休 日本の部品供給減波及か



 【ニューヨーク=山川一基】米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)は21日、米ニューヨーク州のエンジン工場で、59人の従業員をレイオフ(一時帰休)したことを明らかにした。この工場は、日本からの部品供給が滞って操業停止に追い込まれた自動車組み立て工場にエンジンを供給している。

 GMは21日から、小型トラックなどをつくっているルイジアナ州の工場(従業員約900人)を期限未定で操業停止。関連するエンジンの生産も停止するため、ニューヨーク州バファロー工場の従業員約800人の一部が一時的に余剰になった。
ラベル:朝日新聞 GM
posted by 北海道頑張れ at 14:28| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災地に家族、わが子も預け…救援活動続ける自衛隊員



 東日本大震災の救援のため、史上最大の規模で動員された自衛隊。被害の大きかった東北各県には全国各地から部隊が結集しているが、現場で作業にあたる隊員には多くの地元出身者がいる。被災地に家族を残し、連絡も十分にとれないまま、「任務」として救援活動を続ける。

 仙台市から東に約20キロ、宮城県東松島市野蒜(のびる)は夏場になると海水浴客でにぎわう地区だが、津波に襲われ、まだ被害規模すらわからないほど荒れ果てている。

 陸自郡山駐屯地(福島県)などから駆けつけた約100人の自衛官が、集落一帯を覆うがれきの山と格闘する。ショベルカーを使う前に、泥にまみれた流木や土砂の下に人はいないか、手作業で確かめる必要がある。津波の直後は流れ着いたものが集落一帯に積み上がり、どこが道路か分からないほどだったが、いまは車も通れるようになった。

 郡山駐屯地から派遣された自衛官(45)の実家は、そこから北東に十数キロの石巻市。やはり被害が大きかった地域だ。家は床上浸水したが、幸い両親は無事だった。「野蒜の被害を見れば、実家の方は少しはましかも知れない」

 今、難渋を極めているのは道路をふさぐように散らばった自動車の処理だ。所有者がいる以上、勝手に撤去して傷つけるわけにもいかない。部隊が拠点を置く野蒜小学校の正面玄関奥にも、乗用車が1台、積み上がったがれきと土砂に斜めに突き刺さっていた。

 郡山から来た別の自衛官(48)の家族は、福島第一原発から約50キロの福島県東部に住む。「今はいいが、今後どうなるか」。不安で仕方がないが、家族とは電話で話しただけだ。「職業柄、任務が優先ですから」

 野蒜小学校は一時、被災住民の避難所になっていたが、余震による新たな津波の被害を避けるため、別の学校に移動した。教室の黒板には、住民が書いたのか、「お世話になり ありがとうございます」の文字が並んでいた。

 東京の部隊から仙台に応援に駆けつけた陸自幹部は、食事中に地元の隊員と談笑していて「実は家族が今、避難所にいます」と聞かされた。災害地では助ける側も被災者なのだと知った、という。

 陸自仙台駐屯地には、震災後、自衛官の子どもの一時預かり所が開設されている。保育所などが被災し、預け先が見つからない場合の備えだ。19日の昼過ぎ、迷彩服姿の女性自衛官が子ども2人を託し、急いで仕事に戻っていった。地震のあった11日の夜は20人以上を預かった。

 東北6県の自衛官約2万人の親族で、まだ安否の確認がとれない人がいるという。「統合任務部隊」の君塚栄治指揮官は記者会見でこう語った。「われわれ自衛官も被災民なのです」(川端俊一)

被災しながらも冷静に任務を遂行する自衛隊員の方々には頭が下がります……。
ラベル:朝日新聞 自衛隊
posted by 北海道頑張れ at 13:43| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

潘事務総長「国際社会は科学技術総動員して日本支援を」



 【カイロ=春日芳晃】「国際社会は現在の科学技術を総動員して、日本を支援してほしい」――。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は20日、東日本大震災による福島第一原発の事故について、国際社会の支援を呼びかけると同時に、原発設置基準の厳格化を提唱した。

 潘氏は朝日新聞の単独インタビューで、「日本政府は原発の自然災害リスクを減らす努力をしてきたが、今回はそれを超えた状況だった」と指摘。「国際社会は今回の経験から多くを学んだ。どんなに準備しても、巨大な自然災害が発生すれば、原発事故は避けられない。原発設置基準はさらに厳格にならざるを得ない」との見解を示した。

 福島第一原発事故に対する日本政府の対応については、「国際原子力機関(IAEA)と連携し、危険性について説明責任を果たすと期待している」と語った。16日には菅直人首相と電話会談し、「国連はいかなる支援も惜しまない」と表明したという。

 潘氏はまた、「悲劇を乗り越えるため、勤勉に働く日本人、日本政府の姿に感銘を受けている。復興への決意と忍耐強さがある限り、必ずや今の困難な状況を克服できると確信している」と述べた。
ラベル:朝日新聞 国連
posted by 北海道頑張れ at 13:38| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災地の新入生、焦らないで 各地の大学、特例措置次々



 東日本大震災を受け、各大学が被災地からの新入生の負担軽減策を次々と打ち出している。入学金や授業料の減免などが主体。さらに、新年度の授業開始日を1カ月ほど遅らせる大学が、被災地だけでなく首都圏でも増えている。被災学生への配慮に加え、計画停電による混乱への警戒も理由のようだ。

 早稲田大は、被災して入学が困難になった今春の合格者に対し、入学時期を今年9月か来年4月に延期してもよいとする異例の措置を決めた。

 入学を来年4月に延期する場合、納めた入学金や授業料はいったん全額返還する。大学は「震災によって大学で学ぶ機会が奪われることがないようにしたい」と話す。

 東京の私大では他にも上智大が、地震や津波による家屋の被害状況を、(1)全壊相当(2)半壊相当(3)一部損壊相当に分類。授業料、学生納付金は全額〜3分の1免除とし、入学金は3区分とも全額免除とする。東京音楽大も類似の減免措置を決めた。

 法政大は、(1)なら授業料を全額免除、(2)なら半額免除、(3)なら免除なしとし、いずれも入学金は全額免除とする。

 このほか明治大も学費減免を実施する。中央大は被災者への奨学金給付を準備しており、立教大、独協大も学費減免など経済支援を検討中だ。

 被災地では新年度の授業開始日を遅らせる大学が多い。

 岩手大は、4月8日に予定していた前期の授業開始日をゴールデンウイーク明けの5月9日に遅らせた。

 震災による道路事情の混乱で引っ越し業者から予約をキャンセルされる学生が続出。4年生が転出できない→学生向けアパートの空き部屋が出にくい→新入生が転入できない、という連鎖が生じていることも一因という。

 仙台市の東北大や福島市の福島県立医科大、福島大もそれぞれ4月下旬〜4月末まで授業を行わないことを決めている。

 首都圏でも、早稲田大が授業開始日を4月6日から5月6日に1カ月延期した。理由は被災地出身の新入生への配慮が一つ。もう一つは、東京電力の計画停電が4月中は続く可能性があり、停電エリアにある所沢、本庄キャンパス(ともに埼玉県)では授業に支障の出るおそれがあるからだ。4月1〜4日に東京都新宿区の戸山キャンパスで予定していた入学式の中止も決めた。

 同板橋区の大東文化大も、4月6、7日の授業開始日を5月6日に延期する。(青池学)
ラベル:朝日新聞
posted by 北海道頑張れ at 13:36| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

帰郷し復興、強い決意 埼玉へ役場移転の福島・双葉町長



 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、役場機能ごとさいたま市に避難した福島県双葉町の井戸川克隆町長が21日、「帰りたい。全町民が共有している」と述べ、いずれ福島に戻って町の復興を目指す決意を強調した。民主党の岡田克也幹事長は、国の全面的な支援を約束した。

 原発に隣接する福島県内の8町村が役場機能を含めた全体避難をしている。井戸川町長は、さいたま市の避難施設を視察した岡田氏に対して、帰郷に向けた財政面などでの支援を要請した。

 井戸川町長は会談後、記者団に対し、さいたま市での集団避難生活について「我々が先遣隊として住みやすい地域づくりを進めたい。全国に散らばった町民も(さいたま市に)戻ってくると思う」と述べた。さいたま市に避難した住民約1200人を中心に町民の再結集を図る考えだ。双葉町に戻る時期については、他の被災自治体と調整しながら検討する意向を示した。

 岡田氏は、2000年に噴火に見舞われた三宅島の全島避難を例に、「町ごと移転して、しばらく何年間かやっていただくことを、国として後押しできればと思う。いろんな負担が自治体にかかるが、国がピシッと見る」と述べ、支援を約束した。

 双葉町は人口約6900人。町民の多くが福島第一原発に関係する企業に勤める原発城下町だ。09年に自治体財政のイエローカードである「早期健全化団体」に指定されるなど財政難に苦しんでおり、井戸川町長は「産業振興を新しい感覚で考え、自立しなければならない」と述べ、「脱原発」を模索する考えも示した。

政権与党が変わってもピシッと見て欲しいところです。
posted by 北海道頑張れ at 13:35| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公営住宅に入居したい被災者向けコールセンター 国交省



 全国各地の公営住宅や都市再生機構(UR)の賃貸住宅への入居を希望する被災者の申し込みや相談を一元的に受け付けるコールセンターが22日午後3時に開設される。国土交通省が21日、コールセンターの電話番号(0120・297・722)を発表した。東日本大震災の被災者のほか、福島第一、第二原発で避難指示を受けている人も応募できる。

 47都道府県に公営住宅とUR賃貸で計約2万戸の空室が確保されている。どのエリアへの入居を希望するかコールセンターで要望を聞き、各自治体の窓口へと電話を転送して取り次ぐ。ただし、被災地の岩手、宮城、福島、茨城、栃木、千葉の6県は原則として、ほかの県からの被災者の入居は受け付けていない。電話の受付時間は22日は午後3時から、23日以降は午前9時から、午後6時まで。土日祝日も同センターでは電話を受けるが、自治体によっては転送できない場合もある。
posted by 北海道頑張れ at 13:26| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オバマ大統領、日本支援へ結束呼びかけ ブラジルで演説



 【リオデジャネイロ=平山亜理、尾形聡彦】「日本のために、共に祈ろう」――。オバマ米大統領は20日、日系人が多く住むブラジルを訪れ、演説でこう訴えた。米国とブラジルの日本とのつながりの深さを強調し、東日本大震災に苦しむ日本の支援で結束を呼びかけた。

 オバマ大統領は「ブラジルは日本の国外では、日本人の人口が最も多い」として、日系人を通したブラジルと日本の関係の深さを指摘。「米国は60年以上にわたり、(日本との)同盟関係を築いてきた」と述べ、「日本の人々は、我々の最も親しい友人たちだ。この危機が過ぎ去るまで、彼らと共に祈り、彼らを支持し、復興を助けよう」と訴えた。会場からは大きな拍手がわき起こった。

 会場で演説を聞いた女子大学生ブルーナ・マルキスさん(24)は、「みんな日本で起きた出来事に胸を痛めている。オバマ氏が、一緒に日本を支えようと言ったことは、大変意味がある」と話した。
posted by 北海道頑張れ at 13:24| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「トモダチ」作戦の在沖縄米軍、高まる存在感



 【ワシントン=佐々木類】東日本大震災での被災地支援「トモダチ」作戦を遂行中の在沖縄米軍の前方展開能力に、米国内でも注目が集まっている。支援活動の中核部隊が、日本国内で沖縄への駐留に反対論が多い米海兵隊だからだ。

 米軍発表によると、19日時点で、三陸沖と日本海に分かれて計15隻の艦船が展開。海軍将兵とともに海兵隊員らがヘリコプターに同乗するなどして、物資を被災地に届けている。

 米海兵隊のアモス総司令官は16日の上院歳出委員会小委員会の公聴会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)やキャンプ・ハンセン(同県名護市など)を拠点とする海兵隊が迅速に対応できたと語った。

 アモス総司令官は、「普天間飛行場からは地震発生から数時間以内で人道物資などの輸送に着手した」と指摘。その上で、「第31海兵遠征部隊(MEU)を被災地に派遣し、迅速に対応できた」と述べ、普天間飛行場の重要性を訴えた。MEUは敵前上陸や緊急事態対応を得意とする。

 海兵隊によると、出動命令から12時間以内に、C130輸送機とCH46輸送ヘリコプター各8機が普天間飛行場を飛び立った。

 米海軍のラフェッド作戦部長も同じ公聴会で、三陸沖で被災地支援にあたっている原子力空母「ロナルド・レーガン」について活動意義を強調。ラフェッド部長は「アフガニスタンでの戦闘に参加予定だったが、人道支援に切り替えた。米軍の前方展開だけでなく、地球規模で活動する米海軍の柔軟性を示した」と述べた。

 下院軍事委員会でもシファー国防次官補代理(東アジア担当)が、15日の同小委員会の公聴会で、在日米軍の支援活動について「アジア太平洋地域に前方展開兵力を持つことを示すとともに、日米間の絆を強めることに役立っている」と指摘した。

 米大手シンクタンク「ヘリテージ財団」のクリングナー上級研究委員もロイター通信に対し、「海兵隊がグアム基地にいたら距離が遠く、迅速な救助活動に入れなかった。在沖縄米軍の存在は、人命救助に時間をかけてはいけないという教訓になった」と述べ、沖縄での米軍駐留に対する反対論を牽制(けんせい)した。

原子力発電所も在日米軍もNIMBYだから簡単な話ではない。必要なのは分かるがしかし……ということ。
posted by 北海道頑張れ at 02:28| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド紙が称賛の声「被害の中でも規律保つ」



 天井や壁が完全に崩れ落ちるような災害の中でも、すべての規律が保たれていた−。インド紙ビジネスラインは13日付で、日本への出張中に被災したインド人技術者が日本人の冷静な対応を称賛する声を紹介した。

 インドの部品メーカーの技術者らは栃木県内にあるホンダの研究開発施設を訪問中に被災。「素晴らしい緊急時の態勢ができていた。すべてが精密時計のような動きだった」。揺れが収まると社員らは集合場所に素早くそろい、あらかじめ決められた各自の役割をきびきびとこなしたという。

 施設から市内に出ても大きな混乱はなかったといい、「冷静さが保たれており、通信状況も含めてすべてが秩序だって行われていた」と評価した。
ラベル:インド 産経新聞
posted by 北海道頑張れ at 02:21| 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。