2011年06月14日

生活残業している社員を解雇する方法

減る給料を補うために仕事量(残業)を増やして少しでも残業代で収入回復を考えている方も多いでしょう。しかし、明らかに用もないのに残って残業代を「稼いでいる」社員をみると腹が立つ方も多いでしょう。ところでそんな人を解雇することはできるのでしょうか?

質問者ochiete2005さんの会社では、昼間は何をしているのかわからない外出をし、夜はきちんと残って残業代を稼ぐ社員に手を焼いているようです。毎日4時間残業するので、月80時間残業で、年間200万近くもかかっているとのこと。それに対する回答は…

「合法的に解雇するには、合理的な理由が必要です。
・社員に業務の報告、成果報告を提出させた結果、他の者と比べても著しく内容が劣る。
・4時間かけて作成する必要の無い報告書を作らないで良いと命令したが、改善されない。
・就業時間の4時間前に戻れと命令したが、改善されない。
・内勤に配置転換しても改善されない。
・再三勧告を行ったが、同じ事を繰り返す などなど」(neKo_deuxさん)

「ここで問題なのは、正当な解雇理由です。文面からは正当な解雇理由が見つからないように思えます。もし該当社員が解雇理由に納得しない場合、最悪裁判にて解雇理由の正当性を争うことになり理由の正当性が認められなければ、不当労働解雇となる可能性があります。ここらへんのリスクを考えて解雇予告を検討されることをお勧めします。通常の勤務をきちんとこなし、残業だけが問題であれば該当社員を指導すること、または社内規定を変更して残業時間でない給与体系に移行する方がもめごとが少ないように思えます」(fufu01さん)

「規則違反が考えられるとしたら、
1.職場を終業時間の4時間前には戻れという命令を聞かず外出しているのは、職場放棄に当たります。その時間の賃金をカット出来る。
2.再三の指導に従わず、命令に従わないのは指揮命令系統を逸脱しています」(syomajinさん)

■すぐに解雇はできない。まずは退職勧奨を

現在の法律では、解雇は簡単にはできません。サボっている証拠と改善勧告した記録がものをいいます。回答者の方がおっしゃっているとおり、残業は命令して行うものです。つまり会社は残業しないようにと指示することができます。また昼間の外出についても文面からは何の理由で外出して、それを会社が容認しているのかはわかりませんが、無断外出しかも私用ならその分賃金カットできます。もちろん労働時間が足らないので、現在8時間以上担っている部分は125%の賃金ではなく、100%ですむことになります。

まず本人に、残業は上司の許可を得ること(できれば文面で許可申請を毎日取らせる)。そして昼間の外出について、もし理由が不明なら、会社側の記録でかまわないので、何時に外出して帰社した事を文書で記録して、本人に外出理由を問いただす。今後は行き先・目的・結果等を明確に文書で報告させる。

そして、聞く耳を持たないなら、改善勧告文書を面倒ですが毎日発行して、改善がみられない場合に解雇することがはじめて視野に入ってきます。しかしその前に本人に退職勧奨して、退職に応じない場合は、前記の文面をすべて本人に見せて、解雇通告すべきだと考えられます。しかしそれにしても甘い会社といわざるを得ません。

桜井 規矩之左右(Kikunozou Sakurai)

//comment
仕事の質ではなく、出勤している時間で給料が決まるのであれば、こういう人間が出てくるのは自然な流れであり、想定内です。それを管理して予算の中で仕事を成功に導くのが管理職の仕事であり、企業の目的なのですから。
質問者は「昼に何をしているのか分からない」と言っている段階で、自分は人の管理ができていないと言っているのと同じです。人を辞めさせる方法を模索する前に、まずは自分の管理スキルを磨くべきでしょう。
そうでないと、仮に辞めさせることができたとしても、また同じことを繰り返すだけです。


ラベル:残業 解雇
posted by 北海道頑張れ at 17:53| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

みずほ銀を行政処分へ 大規模システム障害で金融庁



 金融庁は28日、大規模なシステム障害を起こしたみずほ銀行に、立ち入り検査に入ると通知した。振り込みが100万件超も滞るなど被害が大きくなった原因や、復旧作業に手間取った経営陣の対応などに問題がなかったか調べる。検査結果を踏まえ、行政処分に踏み切る方向だ。

 検査は、みずほ銀のシステムと管理体制のあり方を検証することに的を絞った特別なもので、経営状況を定期的にみる通常検査とは異なる。

 障害の原因について、みずほ銀は第三者委員会を立ち上げるなどして究明する方針を示している。だが、金融庁は、それだけでは不十分だとして、同庁の検査官が実際に立ち入る方針を決めた。問題点を詳細にあぶり出し、再発防止につなげる必要があると判断したものとみられる。

 金融庁は検査結果とみずほ銀からの報告を踏まえ、業務改善を命じる方向だ。深刻な場合は経営責任を明確化することも求める可能性がある。

 みずほ銀のシステム障害は15日に起き、全国すべての現金自動出入機(ATM)や窓口での営業が再三止まった。金融庁は障害が起きた直後から、みずほ銀の対応を問題視し、行政処分の検討に入っていた。

 みずほ銀は、母体となった旧3行のシステムを統合した2002年にも、公共料金の二重引き落としなど大規模な障害を起こした。この時も金融庁は立ち入り検査を実施。業務改善を命じ、経営責任の明確化を求めた。これを受けて、経営統合を主導したみずほグループの特別顧問3人が引責辞任した。(津阪直樹)
ラベル:みずほ銀行
posted by 北海道頑張れ at 05:23| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

みずほ、未処理振り込み解消…25日は決済集中



 システム障害を起こしたみずほ銀行は24日、23日に入金すべきだったのに未処理で積み残されていた1169件(46億円)の振り込みの入金を完了したと発表した。

 24日に振り込み依頼があったものも同日中に相手先口座への入金手続きが済み、一時は116万件(8300億円)にまで膨らんだ一連の未処理の振り込みはすべて解消した。

 ただ、きょう25日は、年度末に近い週末で、企業の給与振り込みや決済も集中する。振り込み業務を他行に移す企業が相次ぐなど不安も広がっており、乗り切れるかどうか注目される。

 みずほ銀行によると、給与振込口座を三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行など他行に指定している人については、25日の給与振り込みの入金手続きを24日にすべて終えた。給与振込口座をみずほ銀行に持っている人向けのデータは25日未明にかけて処理し、「25日の給与振り込みは問題なく実行できる」と説明している。

一人プロジェクトX。
posted by 北海道頑張れ at 09:59| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みずほ、滞留分の処理完了 ネットバンクで一部不具合



 みずほ銀行は24日、振り込みが滞っていた1169件(計約46億円)の処理を終えた、と発表した。同日付で振り込まなければならなかった分もすべて処理できたという。これで入金漏れがなければ、システム障害が起きた15日以降では初めて、振り込みの滞りが無くなる。

 本支店と出張所の窓口や全国の現金自動出入機(ATM)、インターネットバンキングは23日からほぼ通常通りの営業に戻っている。ただ、企業向けの一部の外貨取引は15日からずっと止まっている。ネットバンキングでは振り込み履歴の表示漏れなどの不具合もある。こうした問題の解決は来週以降にずれ込む見通しだ。

 また、25日は、1カ月で最も給与振り込みが集中する。25日付で振り込む給与のシステム上の処理は24日夕から25日早朝にかけて行われる。再び振り込みが滞らないか、システムの回復具合が試される。入金まで問題なくこなすことができれば、完全復旧に向けて大きく前進する。

 みずほ銀では15日以降に何度も、店舗での現金の出し入れや振り込みなどができなくなり、全国のATMも止まった。振り込みが滞ったのは累計で100万件以上にのぼり、すべての処理を終えるまでに9日かかった。
posted by 北海道頑張れ at 03:41| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復興へ「次の世代を生み出す力に」東大総長、卒業式で



 東京大学の卒業式が24日、東京・本郷で開かれた。浜田純一総長はあいさつの大半を東日本大震災のことに割き、「過酷な事態から真摯(しん・し)に学び、痛みが少しでも癒えるように、次世代が同じ苦しみや悲しみを味わわなくて済むようにすることが、学問の務めであり、学問を学んだ人間の務めです」と卒業生代表たちに訴えた。

 例年、東大は文系と理系に分ける2部制で安田講堂で卒業式を開いてきたが、今回は被災者に配慮して規模を縮小。卒業生3101人のうち、出席者を各学部の代表者12人のみに絞り、会場も小規模ホールに替えた。

 式辞は、震災をきっかけに学問・知識と社会の関係を強く問い直すよう求める内容だった。浜田総長は「大きな時代の試練を在学中に経験して卒業していく皆さんには、生涯において忘れることなく、学んできた知識がこのような事象に対して何を出来たのだろうかと問い続けることを、これからの仕事や研究のバネとしていただきたいと思います」と述べた。そして、「すさまじい惨禍をもたらした震災は、これからの日本社会の形にも大きな影響を与えることになるはずです。新しい日本の姿を求めていく格闘の中で、知識というものに正面から向き合い続ける皆さんの姿勢が、間違いなく、次の世代を生み出す力となると信じています」と締めくくった。
posted by 北海道頑張れ at 03:26| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

東北高校に拍手わく センバツ開幕、開会式は簡素に



 東日本大震災をうけ、「がんばろう! 日本」をスローガンに掲げる第83回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、被災地の高校を含む32校が出場して開幕。開会式の冒頭、震災の犠牲者に黙祷(もくとう)が捧げられた。

 夜間試合回避へ試合開始時間を繰り上げたことから、開会式は簡素化され、場内を一周する入場行進は取りやめた。32校が外野に整列し、1校ずつ内野へ前進。地震で甚大な被害を受けた東北(宮城)の校名がアナウンスされると、観客席から大きな拍手がわいた。

 選手宣誓は、創部1年で初出場の創志学園(岡山)・野山慎介主将(2年)が務め、「人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えられると信じています。がんばろう、日本。生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います」と宣誓した。

 開幕試合は、日本文理(新潟)が8―1で香川西に快勝した。

 大会は被災地に配慮し、アルプス席での鳴り物による応援は禁止。球場内では募金が実施され、入場料収入の一部とともに、義援金として被災地へ送られる。
posted by 北海道頑張れ at 14:59| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後手に回った見通しの甘さ みずほ銀に問われる“人的ミス”の責任



 東日本大震災後に大規模なシステム障害を起こしたみずほ銀行は、被災者にとって重要なライフラインである金融の役割をまったく果たせず、混乱を拡大させた。背景には人的ミスがあり、経営陣の退陣にまで発展した平成14年のシステム障害の教訓を生かせなかった。日本の金融をリードするメガバンクの一角としての責任は重大だ。

 「口座容量を少なく設定していた人為的ミスだ」

 21日夜、東京都内で開いた同行の記者会見で、西堀利(さとる)頭取は障害の原因が同行のシステム運用にあることを認めた。障害のきっかけは、14日に都内2支店の口座に大量の振り込みが行われたこと。その中身は震災の義援金ともいわれる。

 「日本が困難に直面しているときにシステムトラブルを起こして申し訳ない」

 西堀頭取は深々と頭を下げて謝罪したが、同行の対応は預金者や取引企業の不信感を増幅させた。実際、14日の障害発生後、同行の説明は二転三転した。

 15日夜には「システムは復旧した」としたが、16日朝には一転して「直っていない」と訂正。17日にはすべてのATMが停止し、18日には給料が振り込まれなくなった。拡大する一方の障害について、西堀頭取は「見通しの甘さ」を認めるが、業界内では「情報を隠しているようで信用できない」(金融市場関係者)との声も漏れる。

 金融業界が恐れるのは日本の金融システムへの信頼が揺らぐことだ。震災で生活資金が必要なのに被災地へ送金できない事態が露呈し、邦銀のシステムは脆(ぜい)弱(じゃく)との印象が強まった。

 みずほ銀は給与振り込みが集中する25日に備え一部業務を他行に委託するが、給与データ移し替えに手間取る恐れもある。決算期末の企業決済も控え、混乱が続く可能性は十分にある。

 14年のみずほフィナンシャルグループ(FG)のシステム障害では旧3行の元頭取3人が引責辞任した。全国銀行協会は22日、4月に予定していた西堀頭取の会長就任を延期すると正式発表したが、今後は当然、みずほ銀トップとしての責任が問われる。(山口暢彦)

福島第一原発の事故もみずほ銀行の事故も人的ミスが原因の人的災害。どちらも自分達が重要なシステムを管理しているという自覚が無かったのか見積もりが甘い。東日本大震災はこれらの事故の原因ではなくトリガに過ぎない。
posted by 北海道頑張れ at 14:19| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みずほ銀、未処理1169件に 完全解消はずれ込み



 大規模なシステム障害を起こしたみずほ銀行は23日、給与振り込みなど未処理で残っていた5万9417件について、同日中に処理を終えたことを明らかにした。ただ、同日付で行う必要があった1169件については、処理できなかった。当初は22日中に入金できるとしていたが、23日にずれ込んだ。顧客から「入金されていない」との照会があったため再調査した結果、未処理が判明した。入力ミスの可能性もあるという。

 14日夜に起きたシステム障害で同行は給与振り込みなどができず、未処理は一時116万件まで拡大。19〜21日の3連休中に現金自動預払機(ATM)をすべて止めて復旧作業を行った。未処理だった89万件については22日中に顧客口座への送金を済ませ、口座で入金を確認できる状態にしたとしていたが、一部が顧客口座に届かなかったとみられる。みずほは原因究明を進めている。

 一方、コンビニエンスストア以外の店舗外ATMは23日朝から再開した。すでに約440の本支店内とコンビニエンスストアに設置したATMは復旧しており、これですべてのATMが稼働したことになる。インターネット取引の一部は利用できないままで、当初表明していた23日の完全復旧は果たせなかった。

金融機関は素人から見たら無駄に見えるくらいしつこくチェックをして普通です。顧客に指摘されるまでミスに気が付かないなんて、金融機関としての心構えができていない気がします。
posted by 北海道頑張れ at 14:13| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無料化予算「できるだけ復興に」



4月1日のスタートに向けて準備が進んでいた高速道路新料金について、大畠章宏国交相は、「予算をできるだけ災害復興に充てたい」と、話した。22日の閣議後会見で明らかにした。

民主党はマニフェストで高速道路無料化を掲げて、当時国交相だった前原案を一蹴して、再度、料金割引を作り直したほど力を注いでいた。

新しい料金制度には、予算審議を待つ高速道路無料化社会実験予算1200億円と、主に新料金の割引分に充当される2兆円余りの利便増進事業費が確保されているが、この財源を東日本大地震の復興財源に替えるべきだ、という意見が民主党内からも出ていた。

大畠氏は「私自身も新しい高速道路無料化社会実験を行うべきと思っていたが、地震、津波、原子力の状況を踏まえて、本日、与党と意見交換する」と、述べた。

本日16時からの経済産業・国土交通合同部門会議で話し合う。

国交省としての復興対応の高速道路料金は「明日明らかにする」(大畠氏)という。
posted by 北海道頑張れ at 00:17| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岡田幹事長、無料化は「東北だけに」



民主党の岡田幹事長は22日の定例会見で、歳出見直し検討チームを立ち上げることを明らかにした。

その中で高速道路の無料化社会実験についても「何を優先的に残して、何をやめるのかという議論をしなければならない」と、述べた。

無料化社会実験は、全面的に見送るという選択肢もあるとしながら「東北地方の実験だけは、きちんとやったほうがいいのではないかというふうにも思っている。金額でいうと、全体(1200兆円)の2、3割であります」と、語った。

また、利便増進事業も「平日の2000円は見送る方向で」と、新規割引を否定。

「休日の1000円も見送るという議論もあるが、現に今やってるわけだから、次の本格的な補正までの間に扱いをどうするか。そのほかの割引、夜間とかいろいろあってできあがっているが、全体必要性を見直すべき」と、高速道路割引を大幅削減する意向を示した。

新料金割引実施まであと8日と迫るなかで、民主党政権は一転、高速道路の割引なし料金制を検討することになった。
posted by 北海道頑張れ at 00:15| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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