2012年04月20日

スマートメーター、毎日確認わずか0.2%

 次世代型電力量計「スマートメーター」を使って電気使用量を「見える化」しても、パソコンで毎日チェックした利用者は0・2%にとどまった−。中部電力が昨年7月から8カ月間実施した実証実験で、こんな結果が出た。節電を狙って国や電力会社が普及を急ぐスマートメーターだが、このままでは「宝の持ち腐れ」になりかねない。

 実験では、30分おきに使用量を無線で送信するスマートメーターを使用。利用者は昨年7月から今年2月までの期間中、中電がインターネット上に設けたサイトに接続すれば、電気料金や1時間ごとの使用量などを翌日に閲覧できた。

 中電は実験で愛知県春日井市のJR春日井駅周辺の1500世帯にスマートメーターを設置したが、閲覧を希望した世帯は1割未満の139世帯だった。

 このうちサイトにほぼ毎日接続した利用者は3人で、全体の0・2%に。週1回以上を含めても18人で、1%だった。逆に月1回未満だった人は87人で、うち18人は1回も接続していなかった。

 中電の販売担当者は「利用者の間で温度差が大きいことがはっきりと出た」と話し、目標とする2016年度からの本格運用に向け、利用者へのPRやサイトの改良などを課題に挙げた。スマートメーターが節電にどの程度役立ったかまでは分析できなかったという。

 中電は既存の電力量計の更新期に合わせ、13年度から10年かけて管内の全家庭にスマートメーターを導入。さらに数万世帯での実証実験をして社内システムなどを検証し、本格運用に備える。

 <スマートメーター> 利用者と電力会社を双方向でつなぐ通信機能を備えた電力量計。電気の使用状況を常時把握できるため、利用者にとっては電気の使い方を自分で管理し、無駄を減らせるメリットがある。電力会社は各家庭の使用データを遠隔操作で収集できるため、検針作業の効率化につながる。政府は2016年夏までに国内総需要の8割をスマートメーター化する目標を掲げている。

(中日新聞・大森準)

//comment
春日井市(の一部)住民の節電への無関心を露呈しただけ
豚に真珠
そもそも利用者が使用量をネットで見られるのは副産物だし
節電に有効とか口実だし
うちはスマートメーターじゃないけどいつもメーター見て記録してるし
やる気があるやつは無くてもやる、やる気がないやつはあってもやらない
「1時間ごとの使用量が分かります!」と言われても、翌日じゃねぇ……
1,500世帯程度だったらリアルタイムで分からんの?せめて1時間後とか
知りたいのはそれぞれの機器の電力量なので、家全体の電力量が分かっても微妙。一人暮らしならまだしも、4人家族とかなら尚更。それではスキームの確認くらいにしか使えん
道具を配って仕組みを作っただけじゃ誰も見ないよ。そんな向上心がある人間ばかりなら、こんな日本になってない
電力使用量ワースト10を毎日発表すると盛り上がると思います(無理
そもそも節電されると電力会社は嬉しくないんじゃないか?


posted by 北海道頑張れ at 10:18| 節電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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